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だいち:陸域観測技術衛星(ALOS)データ利用シンポジウム

2006年1月、陸域観測技術衛星(ALOS:愛称だいち)が種子島宇宙センターから打ち上げられてから約4ヶ月、「だいち」はその機能の初期確認を終え、10月の定常運用をめざしてデータの校正運用期間に入りました。
この間、富士山の姿をとらえた初画像からはじまり、フィリピンレイテ島の地滑り災害の把握等、 「だいち」が捕らえたデータは、着実にその性能を示しつつあります。
本シンポジウムでは、JAXAによる「だいち」の運用状況の報告とこれまでに取得されたデータを紹介するとともに、産学官の利用・研究者によるデータの活用の可能性をご紹介いたします。あわせて一般ユーザーのための画像利用方法の紹介や、今後の利用拡大の可能性についても提言等を行います。
データの利用・研究者がそれぞれの立場から「だいち」の実データを用いた解析の発表を行うのは初の試みですので、ぜひご参加いただけますようご案内申し上げます。
開催日時:平成18年6月22日(木) 10:00-17:20

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開催場所:銀座フェニックスプラザ(中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館2F)

定員:300人(事前申込み制) 参加費無料
主催:宇宙航空研究開発機構、(財)資源・環境観測解析センター、(財)リモート・センシング技術センター
後援:文部科学省(予定)、経済産業省(予定)、環境省、国土地理院、海上保安庁
※ 当日は、シンポジウム会場においてALOSデータに関するパネル展示を行います。
また、データ注文のためのデモンストレーション等を行う予定でおります。

出展予定:宇宙航空研究開発機構、(財)資源・環境観測解析センター、(財)リモート・センシング技術センターALOS利用協議会
運営事務局
だいちシンポジウム運営事務局
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