ごあんない

来年、いよいよ国際宇宙ステーション（ISS）に日本の実験棟「きぼう」が打ち上げられ、科学実験などが始まります。 これまで「きぼう」で行なう実験テーマの準備をしてきた研究者や実験装置の開発に携わってきた技術者など利用準備に関わってきた多くの人々にとって本当に待ちに待った｢きぼう｣の利用が始まるのです。 JAXAではこの日を迎えるために、ISS利用者との情報共有の場として｢ISS利用計画ワークショップ｣をこれまで２７回重ねて利用計画を練ってきました。｢きぼう｣本体や実験装置は、NASAケネディ宇宙センターで既に打上げ準備作業に入っています。 今回のワークショップでは、｢きぼう｣上で実施される実験テーマや実験装置開発で得られた技術の紹介、更に、現在のISSをハイビジョン画像で紹介する等、来年から始まる「きぼう」の利用を紹介するプログラムを準備しました。 是非、多数の皆様の参加をお待ちします。

開催要項 参加費無料
開催日時： 平成19年8月7日（火）
10:30−17:50（受付開始時間　10:00〜）
開催場所： 一橋記念講堂
定員： 500人（事前申込み制）

※当日は日英同時通訳がございます。また、シンポジウム会場において、模型及びパネル展示を行います。
主催： 宇宙航空研究開発機構
共催： 文部科学省
後援： 総務省
「きぼう」から始まる未来　ワークショップ運営事務局